VI|Signage|Products
蔦屋書店
1983年、大阪の枚方に誕生した蔦屋書店は「本、音楽、映画を通してライフスタイルを提案する」店でした。2011年、代官山に誕生した蔦屋書店は、当初の顧客世代であった団塊世代にもう一度向き合い、新たなマーケットを作り出していく試みです。
VIシステム
TSUTAYAから蔦屋書店へとロゴタイプを更新し、読みやすく簡潔な漢字ロゴとしました。VIはロゴをドットの集合に粒子化することで展開しています。
サインシステム
サイン計画においては、パンチングメタルをプレスした半透明で薄い構造体を考案。薄く軽く、透過性を持ち、表裏どちら側からもくっきり視認できるシステムとなっています。
広告
最初の広告はプリンシプルをもって生きる大人の尊厳を「本を読む人」の姿として表現しています。コピーは「本におかえりなさいませ」。
ノベルティ
建築のファサードと同様のボキャブラリーでノベルティグッズを制作しました。白を基調としたTの凹凸で一貫した展開としています。
Credits
VI System, Sign System, Applications
2011
AD: Kenya Hara
D: Kenya Hara, Kaoru Matsuno, Haruka Misawa, Naoko Sasaki, Hiroaki Kawanami
C: Ryo Hasumi
Pr: Nao Uchida
Web Design: Hiroyuki Saito
Advertising
2011
AD: Kenya Hara
D: Kenya Hara, Kaoru Matsuno
Ph: Yoshihiko Ueda
C: Munenori Harada