垂直水平の流れを意識した設計
日本の建築空間は伝統的な和室も現代建築も垂直水平のリズムが基本です。「SUWARI」は空間の文脈に合わせて、垂直水平の流れを意識した設計であり、和の空間にも現代的な建築空間にも自然になじみ、ほどよく引きしめます。
日本の建築空間は伝統的な和室も現代建築も垂直水平のリズムが基本です。「SUWARI」は空間の文脈に合わせて、垂直水平の流れを意識した設計であり、和の空間にも現代的な建築空間にも自然になじみ、ほどよく引きしめます。
座面と背板は身体の三次曲面にあわせて形成され、長時間座っても疲れにくい設計です。各部材は、耐久性を担保し得る極限まで細くし、重量を最小限に抑えました。テーパー加工により視覚的にも軽やかです。脚下の「畳ずり」は床面への負担を抑えます。
あらゆる座り方をカバーするべく、チェアやスツール、ラウンジチェア、正座椅子など、幅広いシリーズ展開としています。